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富士山自然学校(株)6月定例観察会【 ベニバナヤマシャクヤク、セイタカスズムシソウ、オカウツボなどの自然観察会 】

[更新日]: 2017年01月08日

富士山自然学校(株)6月定例観察会【 ベニバナヤマシャクヤク、セイタカスズムシソウ、オカウツボなどの自然観察会 】

富士山自然学校(株)6月定例観察会【 ベニバナヤマシャクヤク、セイタカスズムシソウ、オカウツボなどの自然観察会 】
【 実 施 要 領 】
☆ 実 施 日:6月18日(日)
☆ 集合 時間:午前9時(午後3時30分終了予定)
☆ 集合 場所:富士吉田レーダードーム館駐車場
☆ 参加 費用:会員:3,500 一般:4,000(案内費用、資料、傷害保険費を含む)
☆ この季節に見られる植物
【ベニバナヤマシャクヤク、セイタカスズムシソウ、オカウツボ、ヤマトキソウ、ハコネラン、ウメウツギ、フナバラソウ、ヒメイズイ、スズサイコ、ムヨウイチヤクソウ、ウメガサソウ、コバノイチヤクソウ、ハナハタザオ、タンザワイケマ他多数の植物が見られる。】
「画像」昨年の観察会で確認したベニバナヤマシャクヤク(ボタン科)(Paeonia obovata)
、昨年は10個体程度開花したが今年はどうだろう。新たに単生の個体も発見されている茎は緑白色で茎長は1mに達し、ヤマシャクヤクよりも長い、開花期も約1ヶ月遅くなる。この頃には多くの植物が開花期を迎える。


スズサイコ(ガガイモ科)Vincetoxicum pycnostelma 5弁の萼片は紫褐色〜緑褐色でほぼ午前中に開花し昼過ぎには閉じる性質がある。袋果はフナバラソウに似ているが細くやや小さい。完熟すると羽毛を付けた種子が飛散する風による種子散布が行われる。

スズサイコ(ガガイモ科)Vincetoxicum pycnostelma 5弁の萼片は紫褐色〜緑褐色でほぼ午前中に開花し昼過ぎには閉じる性質がある。袋果はフナバラソウに似ているが細くやや小さい。完熟すると羽毛を付けた種子が飛散する風による種子散布が行われる。

ヒロハノトンボソウ(ラン科)Tulotis fuscescens 葉の広いトンボソウの意。草原や疎林の林縁に生育し、根は数本あって最大の1個に葉芽を作り茎の高さ25cm〜50cmにもなる。唇弁は長さ5mm内外、オオヤマサギソウに似るが唇弁は3裂するので区別は簡単である。花は緑色。

ヒロハノトンボソウ(ラン科)Tulotis fuscescens 葉の広いトンボソウの意。草原や疎林の林縁に生育し、根は数本あって最大の1個に葉芽を作り茎の高さ25cm〜50cmにもなる。唇弁は長さ5mm内外、オオヤマサギソウに似るが唇弁は3裂するので区別は簡単である。花は緑色。

ヒロハノカワラサイコ(バラ科)Potentilla nipponica 葉は奇数羽状復葉で3〜7枚付き粗い鋸歯がある、近縁のカワラサイコは小葉の間に托小葉がつくので区別し易い、茎は地を這い黄色花を付ける。環境省VU。

ヒロハノカワラサイコ(バラ科)Potentilla nipponica 葉は奇数羽状復葉で3〜7枚付き粗い鋸歯がある、近縁のカワラサイコは小葉の間に托小葉がつくので区別し易い、茎は地を這い黄色花を付ける。環境省VU。

ミズチドリ(ラン科)Platanthera hologlottis 花は白くテガタチドリに似るが唇弁の先端は3裂しない、テガタチドリは唇弁が3裂し多くは紅紫色の花を付けるが稀に白花も見られる。山梨VU。

ミズチドリ(ラン科)Platanthera hologlottis 花は白くテガタチドリに似るが唇弁の先端は3裂しない、テガタチドリは唇弁が3裂し多くは紅紫色の花を付けるが稀に白花も見られる。山梨VU。

オカウツボ(ハマウツボ科)Orobanche coerulescens f. nipponica 花は濃紫色で白毛は少なくハマウツボと異なる。

オカウツボ(ハマウツボ科)Orobanche coerulescens f. nipponica 花は濃紫色で白毛は少なくハマウツボと異なる。

オカウツボ(ハマウツボ科)Orobanche coerulescens f. nipponica 花は濃紫色で白軟毛は少ない、よく似たハマウツボは淡褐色で全体に白軟毛が密生する点で異なる。

オカウツボ(ハマウツボ科)Orobanche coerulescens f. nipponica 花は濃紫色で白軟毛は少ない、よく似たハマウツボは淡褐色で全体に白軟毛が密生する点で異なる。

スズムシソウ(ラン科)Liparis makinoana スズムシソウ 富士山麓に多く生育し針葉樹林内の腐植土の多い環境に生育している。特にカラマツ林の林床に多く見られる。夏期に偽鱗茎の周囲に小さいカルスに似た無性芽を付けて繁殖する為、親株の周囲に小さい幼体の稚苗が集団で発生する。

スズムシソウ(ラン科)Liparis makinoana スズムシソウ 富士山麓に多く生育し針葉樹林内の腐植土の多い環境に生育している。特にカラマツ林の林床に多く見られる。夏期に偽鱗茎の周囲に小さいカルスに似た無性芽を付けて繁殖する為、親株の周囲に小さい幼体の稚苗が集団で発生する。

セイタカスズムシソウ(ラン科)Liparis japonica 花は下から順次茎頂に向かって咲くため花は1ヶ月以上咲いている、このような花の付き方を無限花序と呼ぶ、逆に茎頂から順次下に向かって咲く花序を有限花序と呼んでいる。

セイタカスズムシソウ(ラン科)Liparis japonica 花は下から順次茎頂に向かって咲くため花は1ヶ月以上咲いている、このような花の付き方を無限花序と呼ぶ、逆に茎頂から順次下に向かって咲く花序を有限花序と呼んでいる。

関連ファイル

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ハマウツボ(ハマウツボ科)Orobanche  caerulescens  全体に淡紫褐色で白軟毛に覆われている、カワラヨモギ、やヨモギに寄生する。オカウツボはオトコヨモギに寄生。

ハマウツボ(ハマウツボ科)Orobanche caerulescens 全体に淡紫褐色で白軟毛に覆われている、カワラヨモギ、やヨモギに寄生する。オカウツボはオトコヨモギに寄生。

ムラサキ(ムラサキ科)Lithospermum erythrorhizon 枝の頂端から順次下に向かって多数の花を咲かせるタイプを有限花序と呼びムラサキはその代表的な種。

ムラサキ(ムラサキ科)Lithospermum erythrorhizon 枝の頂端から順次下に向かって多数の花を咲かせるタイプを有限花序と呼びムラサキはその代表的な種。



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